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ところが、新岩保木水門を眺めても、どこにもそのような銘板が見当たりません。建物の外観をいくら探しても、記録を示すものは姿を現さないのです。
……え、どこ行ったの!?
実は、新岩保木水門にも竣工日を記した銘板が存在します。場所は橋の端、赤い矢印で示されたその一角。まるで隠しアイテムのように、ひっそりと設置されているのです。
ここには一般的な工事銘板があり、たしか「岩保木水門 施工日/竣工日」と記されていた記憶があります。
なんでそんな隠し場所に置くの!?
実際の位置は、普段の視点からはまず確認できないところ。普通に歩いていても目に入ることはありません。
フツーじゃ見れないよ!
そして何より重要なのは、安全面です。銘板を探そうと無理に近づくと危険を伴います。
絶対に入っちゃダメ!
このように、新岩保木水門の銘板は「見えない場所にある」という事実そのものが、歴史の奥行きを感じさせます。表舞台に立つ旧水門の銘板と、舞台裏に隠された新水門の銘板。二つの姿勢の対比が、時代の移ろいを静かに語りかけているのです。
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